安藤萌々アナウンサーのパーソナリティを語る上で欠かせないのが、徹底した文武両道の歩みと卓越した学歴です。東京都出身の彼女は、名門私立である成蹊小学校に入学後、成蹊中学校、成蹊高等学校を経て成蹊大学法学部政治学科を卒業。小学校から大学まで16年間にわたり成蹊の一貫教育を受けて育ちました。
中学・高校時代は水球部のマネージャーなどを経験していましたが、大学進学後に門を叩いたのが成蹊大学体育会ゴルフ部でした。大学から本格的に競技ゴルフを始めたにもかかわらず、持ち前の集中力と努力で急速に腕前を上げ、最終学年では女子ゴルフ部の主将(キャプテン)に就任。公式記録としてのベストスコアは「78」という、アマチュアとしては群を抜く卓越した数値を叩き出しています。
ゴルフ部時代は選手としての練習にとどまらず、朝早くからコースに出てキャディ業務をこなし、重いキャディバッグを担ぎながらプレーヤーの動線を読む日々を送っていました。当時の特番インタビューやメディア取材において本人は、以下のように語っています。
「キャディの経験を通して、相手が今何を求めているのかを瞬時に察知する観察眼や、過酷な天候下でも冷静に対処する忍耐力が身につきました。その経験は、生放送のハプニングに対応する現在のアナウンサー業務の基盤になっています」
この体育会仕込みの礼儀作法、タフなメンタル、そして組織をまとめるキャプテンシーこそが、新人時代から物怖じせずに大役を果たしてきた原動力と言えます。