筋トレによる1年間の身体的変化には、ホルモンバランスの違いによる顕著な男女差が存在します。
男性の場合、筋肉の合成を促すテストステロンの分泌量が多いため、肩まわりや胸、背中の筋肥大が顕著に進みます。スーツやTシャツを着た際のシルエットが厚みを増し、男性ホルモンの活性化に伴う精悍な表情への変化も手に入ります。
一方、女性が「筋トレをすると脚や腕が太くなるのではないか」と懸念する必要はありません。テストステロン濃度が男性の10分の1程度である女性は、一般的な筋トレで男性のようにムキムキになることは構造上極めて困難です。むしろ、大臀筋のトレーニングによるヒップアップ、広背筋の刺激によるウエストの細見え、姿勢改善に伴うバスト位置のキープなど、メリハリのある曲線美が際立つ結果となります。