長年愛用しているスウェットやシェルパンツでありがちなのが、「中の丸ゴムが伸び切って戻らない」「ストッパーのバネが錆びて固定できない」といった経年劣化トラブルです。ゴムの弾力が失われると、裾を絞ってもすぐに落ちてきてしまい、裾ドローコードを引きずる原因に直結します。
伸びたドローコードの修理は、基本的に丸ごとの交換が最も確実で美しく仕上がります。古いゴムの端を引っ張り出して切断し、新しい丸ゴムの先端と古いゴムの端を結びつけて引き抜けば、裾の中にスムーズに新しいゴムを導き入れられます。
ゴムではなく平紐が使われているスウェットパンツの裾絞り部分の修理でも、同様に平ゴムや丸ゴムへ入れ替えることで、足首のホールド感を自分好みのテンションに復活させることが可能です。費用も数百円程度で済むため、お気に入りの一本を捨てる前にぜひ試してみる価値があります。