指を使わない清潔さが売りの装着器具ですが、器具自体のメンテナンスを怠ると、かえって目の感染症や角膜トラブルを引き起こす危険性があります。
シリコン部分に皮脂やメイク汚れ、水道水の雑菌が付着したまま放置されると、細菌が繁殖してレンズ経由で眼球へと移行します。使用後は必ずコンタクト用消毒液や精製水で洗浄し、風通しの良い場所で完全に自然乾燥させることが必須です。
また、シリコン素材は経年劣化によって亀裂が入ったり硬化したりします。劣化した先端部分が角膜に接触すると微細な傷をつける恐れがあるため、3ヶ月から半年程度を目安に定期的に新しい器具へ買い替えることが推奨されます。