「カラオケ部屋で写真を撮ると、どうしても顔が真っ黒になるか、ブレブレになってしまう」——そんな悩みを抱える人は多いはずだ。しかし、最新のスマートフォンカメラの特性を理解し、ちょっとした工夫を加えるだけで、誰でも一瞬でプロっぽいエモい写真を撮影できる。
まず絶対に取り入れたいのが、フラッシュの「間接利用」とモニター光のライティングテクニックだ。部屋の主照明をあえて完全に落とし、曲の背景映像が明るく発光する瞬間を狙う。被写体はモニターに対して45度の角度で立ち、画面からの柔らかな光を顔の片側だけに当てるのだ。これで一気に映画のワンシーンのような陰影が生まれる。スマートフォンカメラの露出(EV)補正を少しマイナス側にスライドさせ、ハイライトを抑えるのがコツだ。
おすすめのポーズにもトレンドがある。定番のマイクを顔の前に掲げるポーズも、あえて視線をカメラから外し、歌詞モニターをじっと見つめる横顔を捉えることで「歌に没頭するリアルな空気感」が漂う。また、ソファーに深く腰掛け、足を前に伸ばしたローアングルからのショットは、部屋の奥行き感とアンニュイな表情を際立たせる。