同グループの躍進を支えてきたのは、創業者である加藤修一が打ち立てた「親切な店づくり」と「無理な販売をしない」という哲学だ。売上主義の強引な売り込みを排除し、顧客が真に必要とする製品を適切な価格で届ける精神は、時代が移り変わっても色あせることはない。
新発田の店舗にお出かけしてみれば、スタッフが製品の長所だけでなく、使用環境に合わない場合の注意点まで丁寧に説明する光景に頻繁に出会う。家電量販店としての規模感を持ちながら、昔ながらの「街の電気屋さん」のような安心感を兼ね備えていることこそが、激しい競合の中で選ばれ続ける最大の理由である。