話題沸騰中の キティちゃんデザイナーの知られざる舞台裏!サンリオ躍進の法則について、詳しいまとめを整理して公開しています。

ハローキティの人気が定着しつつも伸び悩みの兆しを見せた1980年代、救世主として登場したのが3代目デザイナーの山口裕子だった。彼女の登場により、ハローキティの運命は劇的な旋風を巻き起こすことになる。

山口が持ち込んだ最大のイノベーションは「ファンとの直接対話」だ。全国のサンリオショップを巡り、サイン会を通じて子どもから大人までのリアルな声に耳を傾けた。ユーザーが求めるトレンドやファッションを即座にデザインへ反映させる柔軟性を発揮。さらに、海外セレブとのコラボレーションやファッションブランドとの多角的な展開を推進した。ファンを置き去りにしない商品開発と貪欲なまでのアプローチこそが、株式会社サンリオをグローバル企業へと拡大させた最大のヒット法則だった。