この不祥事に伴う余波は甚大でした。スキャンダル発覚当時、小出恵介は多数の主要作品を抱えており、メディア各社は緊急対応を迫られることになります。
特に影響が大きかったのが、NHKで放送直前だった主演ドラマ『神様からひと言 〜なにわ お客様相談室物語〜』でした。初回放送をわずか数日後に控えていたものの、事態の深刻さから放送中止(無期限のお蔵入り)が決定。さらに、日本テレビ系ドラマ『愛してたって、秘密はある。』からの降板や、出演していたCMの放送中止、すでに撮影が進んでいた配信ドラマや映画の公開延期・再編集が相次ぎました。
各メディアの報道によると、ドラマの撮り直しやスポンサーへの損害賠償を含めた違約金の総額は数億円規模に上ったとされています。その後、事態の収拾と責任を取る形で、2018年6月には長年在籍した大手芸能事務所「アミューズ」との専属契約が正式に終了(合意解除)となりました。