手元のレシピに「固形1個」とあるのに顆粒タイプしかない場合、あるいはその逆の状況で最も知りたいのは、正確な換算比率です。大手食品メーカーである味の素の公式規格データによると、標準的な「味の素KK コンソメ」における換算基準は極めて明確に定義されています。
基本となる計算式は、「固形1個=顆粒小さじ2杯(5.3g)」です。計量スプーンの小さじ1杯あたりの顆粒重量は約2.65g(約2.7g)となるため、小さじ2杯で固形キューブ1個分と完全に一致します。
逆に、レシピに「顆粒コンソメ小さじ1杯」と記載されている場合は、「固形キューブ半分(約2.7g)」が同等の分量となります。スープを作る際の水量に対する基準も、固形1個に対して水300ml(スープ2人分)、顆粒小さじ1杯に対して水150ml(スープ1人分)が基本設計です。
計量スプーンがない場合でも、この「固形1個=顆粒小さじ2杯=水300ml」という関係性を頭に入れておくだけで、味のブレや濃淡の失敗を確実に防ぐことができます。