トゥコが最期を迎えたのは、シーズン2第2話『飛び出た目玉(原題:Grilled)』です。DEA(麻薬取締局)の手入れから逃亡するため、トゥコはウォルターとジェシーを拉致し、メキシコ国境近くの砂漠にある人里離れたあばら家へと連行しました。
そこには、脳卒中で身体が不自由になり、車椅子と呼び鈴(ベル)だけで意思疎通を図る叔父のヘクター・サラマンカが暮らしていました。ウォルターらはトゥコの食事に猛毒のリシンを混入させて暗殺を企てますが、異変を察知したヘクターの執念深いベル連打によって計画は失敗に終わります。
隙を突いてトゥコに反撃し、銃で負傷させたウォルターとジェシーが身を隠す中、ジェシーの車の発信機を追ってDEA捜査官のハンク・シュレイダーが偶然にも現場へ到着します。傷を負いながらも血走った目でアサルトライフルを乱射するトゥコに対し、冷静に対処したハンクの正確な銃撃がトゥコの頭部を撃ち抜き、狂乱の麻薬密売人は砂埃の中に崩れ落ちました。