嵐が築いてきたコンテンツ資産は、世界市場を見据えたものばかりだ。活動休止前の激動の日々を克明に追ったNetflixオリジナルのアイドルドキュメンタリー『ARASHI's Diary -Voyage』は、日本国内にとどまらず世界各国で配信され、グループの人間味とプロ意識を世界へ知らしめた。
さらに、堤幸彦監督がメガホンを取り、125台以上のカメラを駆使して撮影されたライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は、映画館でのドルビーシネマ上映や日米同時公開など、映像作品としての興行価値を極限まで高めた。こうした歴史的傑作の権利関係を自社で把握・管理することは、今後のグローバル展開や周年企画における自由度を飛躍的に高める。過去の軌跡を自分たちの手で未来の価値へと変える地盤が、ここに完成した。