物語中盤、理央のさらなる力への渇望によって、かつて封印された伝説の創始者たち「三拳魔」が次々と復活を遂げます。三拳魔はそれぞれ特有の負の感情を極めており、理央に新たなる闇の教えを授けていきました。
1. 空の拳魔カタ(憎悪の教え)
「憎しみを力に変えろ」と説き、相手のトラウマを幻惑でえぐる幻術や、空中からの超高速切断技「抱伏雷(ほうふくらい)」などを伝授。理央に幻の獣人「黒獅子リオ」としての真の覚醒を促しました。
2. 海の拳魔ラゲク(嫉妬の教え)
「激しい嫉妬と羨望」を力に変える妖艶な拳魔。相手の攻撃を軟体化で無力化する「波乗波(なみのりなみ)」や、時空を歪める秘術を駆使し、激獣拳のマスター・シャーフーへの歪んだ情念を燃やしました。
3. 大地の拳魔マク(怒りの教え)
三拳魔のリーダー格であり、理央すら圧倒する無類の破壊神。「怒り」によって生み出される最上位の臨気「怒臨気(ドリンキ)」を操り、都市を一撃で灰燼に帰す「神滅波(しんめっぱ)」などの絶技でゲキレンジャーを極限まで追い詰めました。
拳魔たちの過酷な修行を通じて、理央は怒臨気を完全に体得。臨獣拳の力は神の領域へと達することになります。