サーキットチャレンジャーは、鈴鹿サーキットの「国際レーシングコース 東コース(全長約2.243km)」を専用の次世代EVマシンで走行できる本格派アトラクションです。ホームストレートから1コーナー、2コーナー、そして世界中のトップドライバーを唸らせてきた「S字コーナー」「逆バンク」「ダンロップコーナー」を抜け、最終コーナー手前までのドラマチックなレイアウトをそのまま疾走します。
マシンは最高速度約30km/hに制御されているものの、ドライバーのアイポイント(目線の低さ)はレーシングカート並みに低く設計されています。そのため、体感速度は時速60km/hから70km/h以上に達し、アスファルトの凹凸や縁石の傾斜、タイヤバリアの迫力がダイレクトに伝わってきます。
ステアリングには液晶ディスプレイと左右のパドルシフトが組み込まれており、アクセル開度やブレーキのタイミング、ギア変速の精度がリアルタイムでコンピュータ診断されます。走行終了後には、走りの腕前が記録された「ライセンスカード」が発行され、スコアに応じてS・A・B・C・Dなどのランク付けが行われます。
最大の特徴は、「運転免許なし」でも本コースを運転できる点です。小学5年生以上であれば単独運転が可能であり、小学3年生以上であれば保護者(高校生以上)の同乗のもとでステアリングを握ることができます。2歳以上の幼児も同乗者としてコースの迫力を共有できるため、モータースポーツファンからファミリー層まで幅広い層を魅了しています。