彼女のキャリアの原点は、何と言ってもフジテレビの夜の報道番組『ニュースJAPAN』での存在感だ。カメラに対して斜め45度の角度で座り、冷静沈着かつ知的な語り口でニュースを伝えるスタイルは、一時代を築く社会現象となった。
局アナ時代から圧倒的な人気を誇っていたが、局勤め時代の給与は当然ながら一般的な会社員の延長線上にあった。しかし、その知性とルックスがもたらす潜在価値は、すでに既存の局アナの枠組みを大きく突き抜けていた。当時の報道現場での経験は、彼女自身のジャーナリストとしての視点を養うと同時に、後の爆発的なブランド価値の礎となった。
独立を決断した背景には、自身のキャリアをより広い表現の場へと広げたいという意志があった。局を離れたことでギャランティの体系は一変し、年収は局アナ時代の数倍に跳ね上がることとなる。