Maybeの本当の意味は?50%の確率と失礼にならない使い方についての疑問解決ガイドをお届けします。

この言葉が持つ「揺れる乙女心」や「五分五分の賭け」という絶妙なニュアンスを、世界的なポップソングで見事に表現したのが、カーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲『コール・ミー・メイビー』だ。タイトルにも含まれるこのフレーズは、直訳すれば「連絡してくれたらいいな、でも無理でも気にしないで」という、期待と遠慮が入り混じった微妙な心理を表現している。

もしこれが「Call Me Definitely(絶対に電話して)」であればあまりに強引であり、「Call Me Probably(たぶん電話して)」ではどこか事務的で風情がない。『コール・ミー・メイビー』だからこそ、連絡が来るかどうかわからない50%のワクワク感と切なさが世界中のリスナーの共感を生んだのだ。ポップカルチャーの詞表現の中にも、言葉本来が持つ確率表現の妙が生きている。