彼女の美の源流を辿ると、10代でデビューを果たしたファッションモデル時代に行き着く。女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルとして脚光を浴びた当時から、抜群のプロポーションと弾けるような笑顔は群を抜いていた。しかし、彼女は単なる「可愛いモデル」の枠に収まることを良しとしなかった。
日本の芸能界という巨大な荒波の中へ本格的に女優として舵を切った彼女は、徹底的な自己変革を繰り返す。長い手足をダイナミックに動かすカメラの前でのポージング技術は、演技という立体的な表現へと昇華され、画面越しにも伝わる圧倒的なフィジカルの強さへと結びついていった。