来場者がもっとも注意を払うべきポイントが交通アクセスです。公共交通機関を利用する場合とマイカーを利用する場合で、押さえておくべきポイントが大きく異なります。
鉄道利用時のメインルートとなるのが、名鉄名古屋本線の国府宮(こうのみや)駅です。名鉄名古屋駅から快速特急や特急を利用すれば所要時間約11〜15分で到着します。国府宮駅西口から会場までは徒歩約15〜20分(約1.5km)の距離です。平坦な道のりではありますが、夏場の猛暑時や雨天時は駅前ロータリーからタクシー(所要約5分、片道約800〜1,000円程度)または稲沢市コミュニティバスの利用が現実的な選択肢となります。JR東海道本線「稲沢駅」からもアクセス可能ですが、徒歩では25分以上かかるためバスまたはタクシーの利用が前提です。
車でアクセスする場合、施設周囲および隣接する稲沢公園周辺に合計約500台分の無料駐車場が整備されています。名古屋近郊のホールとしては極めて恵まれた駐車環境ですが、ここに落とし穴が存在します。
大ホールでの人気アーティスト公演や昼夜2回公演の日には、開場時刻の45〜60分前には駐車場が満車になります。周辺道路は片側1車線の市道が多く、右折入庫待ちによる渋滞が発生しやすいため、開演直前の到着は致命的な遅刻につながりかねません。さらに終演後は一斉に出庫車両が集中するため、敷地を出るまでに30分以上足止めを食らうケースが頻発します。車で向かう場合は開場2時間前の現地入りを目指すか、国府宮駅周辺のコインパーキングに車を停めて徒歩で向かうパーク&ライドがスマートな自衛策です。