インターネット上の旅行ブログやSNSでは「沖縄旅行=空港到着後すぐにレンタカーを借りるのが正解」という固定観念が根強く見られます。しかし、那覇市内に宿泊・滞在する場合、この選択が最大のタイムロスを招くケースが少なくありません。
那覇空港周辺のレンタカー営業所への送迎待ちや手続きには繁忙期で1時間以上を要することがあり、さらに国道58号線などの主要幹線は平日の通勤時間帯や週末に激しい渋滞が発生します。那覇市街地に限れば、車を所有していること自体が「移動の遅延」と「駐車場代の出費」を生む足枷になりやすいのが実情です。
もう一つの落とし穴は、「国際通りのメインストリートだけを歩いて終わってしまう」パターンです。表通りの土産物店だけでは均質化された商品が目立ちがちですが、一本裏の「浮島通り」や「パラダイス通り」へ足を踏み入れると、若手クリエイターのセレクトショップや自家焙煎コーヒースタンドが密集しており、都市カルチャーとしての那覇の面白さを実感できます。