サブカルチャー界隈で「イシュタル」といえば、大ヒットファンタジー作品『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)』に登場する同名キャラクターの存在も見逃せません。
ダンまちに登場するイシュタルは、歓楽街を支配する「イシュタル・ファミリア」の主神であり、豊満な肢体と妖艶なフェロモンで人々を骨抜きにする退廃的で危険なファム・ファタールとして描かれています。FGO版のツンデレ系美少女神とは対照的に、成熟した大人の色気と権力欲に満ちたヴィランとしての凄みを発揮しました。
同じ神話を原典としながらも、クリエイターの解釈によって「可憐なツンデレ美神」と「危険な妖艶の女王」という全く異なるアプローチで具現化されたことは、イシュタルという神格が持つ多角的なポテンシャルの高さを如実に物語っています。