海外リゾートやオーストラリアの海を安全に堪能するためには、過度な恐慌に陥ることなく、客観的なリスク管理基準を設けて行動することが不可欠です。以下に、旅行者およびマリンスポーツ愛好者が順守すべき判断指針を提示します。
安全に海を楽しめる条件(推奨環境)
- ライフセーバーが常駐し、「スティンガーネット(クラゲ侵入防止網)」が完全に展開されている遊泳区域内であること。
- 全身を覆うスティンガースーツ(ライクラ製スーツ・厚手のラッシュガード・ウェットスーツ)を着用していること。(クラゲの刺針は極めて短いため、薄手の布地一枚でも肌に直接触れなければ毒針は届きません)
- 現地の警告フラッグ(赤旗やスティンガー注意報)の指示に完全に従っていること。
海に入るのを絶対に避けるべき条件(危険シグナル)
- 10月〜5月のシーズン中における、ネット未設置の無人ビーチ・河口付近での遊泳。
- 波打ち際や浅瀬で水着のみ(肌を露出した状態)での水遊びやパドリング。
- ビーチ周辺に酢(Vinegar Station)が常備されておらず、携帯電話の電波が届かない孤立した沿岸エリア。