平尾誠二氏が世を去ってから10年という歳月が経過しました。この間、日本ラグビー界はワールドカップでの躍進をはじめ、世界トップクラスへの道を駆け上がってきましたが、その基盤を作ったのは間違いなく平尾誠二氏の先駆的なビジョンでした。
昂大氏は過去のインタビューの中で、父が残した「自分自身で考え、決断する」という教えが、人生のあらゆる場面で道標になっていると明かしています。
神戸製鋼の仲間やラグビー関係者が今も父を慕い集う姿を見るたび、父の偉大さと遺されたレガシーの重みを実感すると語る昂大氏。競技の枠を超え、ビジネスや人生におけるリーダーシップ論として父の哲学を正しく次世代へ伝える役割を、長男として静かに担い続けています。