最後に頭に入れておきたいのが、肉の部位や種類に応じたアプローチの違いだ。サシ(脂身)が豊かに入った最高級の国産和牛と、肉本来の噛みごたえと旨味を楽しむ輸入赤身肉では、求めるべきゴールが異なる。
和牛のリブロースやサーロインの場合、脂が適度に溶け出す「ミディアム(内部温度57℃前後)」まで火を入れた方が、口当たりが重たくならず、和牛特有の甘みと香りが引き立つ。一方で、赤身が主体のランプやヒレ、アメリカ産・オーストラリア産の牛肉は、火を通しすぎると一気に固くなるため、「ミディアムレア(内部温度52〜55℃)」にとどめるのが鉄則だ。肉の個性に合わせた焼き加減の見極めこそが、素人とプロを分ける最大の境界線と言えるだろう。 (出典: ビーフ ステーキ 焼き 方(Yahoo!ニュース))
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