浅田家の家族構成は、父・敏治氏、母・匡子さん、長女・舞さん、次女・真央さんの4人家族でした。幼少期からトップスケーターとしての英才教育を受けていた姉妹ですが、フィギュアスケートはリンク貸切代やトップコーチへの指導料、海外遠征費、衣装代などで年間1人あたり1000万〜2000万円以上の莫大な費用がかかる過酷な世界です。
その莫大な資金を一身に背負い、稼ぎ出していたのが敏治氏でした。敏治氏は名古屋・錦で「沢村翔」という源氏名を名乗り、卓越した話術と端正なルックスでナンバーワンホストとして君臨。その後、独立して高級クラブや飲食店を複数経営する敏腕オーナー実業家へと登り詰めました。
ネット上で囁かれる「ラーメン屋を経営していた」という噂については、敏治氏自身がラーメン店を一から立ち上げて厨房に立っていたわけではありません。当時手がけていた多角的な飲食プロデュースの一環として、親交のあった知人のラーメン店経営を資金面やプロデュース面で支援していた事実が歪曲されて広まったものと見られています。
当時の敏治氏の顔写真や画像を見ると、彫りの深い目元とスッと通った高い鼻筋が印象的で、浅田舞さん・真央さんの端正な顔立ちが父親譲りであることがはっきりと分かります。夜のビジネスに関わっていたことから「娘たちのイメージを守るため」として自ら表舞台への露出を一切断ち、裏方に徹して家族の経済基盤を支え続けました。