単なる笑い事では済まない場面もある。特にRiot Gamesが手掛ける『VALORANT』や、全世界で大ヒットを記録している『Apex Legends』などのチーム戦メインの作品では、一瞬の油断が敗北に直結する。近年盛り上がりを見せるeスポーツの世界において、ボイスチャットへの雑音混入はチーム全体の致命傷になりかねない。
ランクマッチの最終局面で突然マイク越しに「部屋掃除するわよ!」と母親の声援(?)が響き渡り、集中力を削がれたプレイヤーが全滅する――そんな笑えない事故が日々どこかで起きている。勝敗が金銭や順位に直結するシーンが増えたからこそ、単なるハプニングを超えた課題として捉えられているのだ。