ラフランスの切り方で崩れない裏ワザ!プロ直伝の剥き方と食べ頃見分け方に関する話題のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

どんなに切り方を工夫しても、熟度が適切でなければ本来の美味しさは味わえません。ラフランスは樹上では完熟せず、収穫後に一定期間置くことで甘みと香りを引き出す「追熟」が必要な果物です。

失敗しない食べ頃の3大チェックポイント

一般の梨と異なり、ラフランスは完熟しても果皮の色が緑色のままほとんど変わりません。「黄色くなるまで待とう」と放置すると、中身が過熟して黒変・腐敗する原因になります。見分けるべきポイントは以下の3点です。

  • 軸(ヘタ)の状態:軸が茶色く枯れてシワシワになり、軸の周りの組織が少し縮んでくぼんでいる。
  • 軸の周囲の硬さ:軸のすぐ隣(肩の部分)を指の腹で軽く押した際、耳たぶ程度の弾力を感じる。
  • 芳醇な香り:果実のお尻(底部)に鼻を近づけると、独特の上品で甘い香りが漂っている。

ラフランスが固いときの理由と対処法(正しい追熟方法)

手元に届いたラフランスがカチカチに固い場合、それは収穫直後の予冷期間を経て間もない未熟状態です。冷蔵庫に入れてしまうと追熟が完全にストップしてしまうため、15℃〜20℃前後の風通しの良い常温の室内で保管してください。

早く熟成させたい場合は、りんごやバナナと一緒にポリ袋に入れて軽く口を閉じるのが最も効果的です。りんごから放出される植物ホルモン「エチレンガス」の働きにより、追熟スピードを1.5〜2倍に早めることができます。