舞台となった「北品川ラッキー探偵社」には、個性的すぎる7人のメンバーが集う。なかでも視聴者を釘付けにしたのが、新米探偵・時多駿太郎を演じた松本潤と、冷静沈着でありながら内に情熱を秘めたクールな探偵・新田輝を演じた永山瑛太、そして2人の兄貴分的な存在として絶妙な軽妙さを漂わせた旭淳平役の大泉洋によるトリオの掛け合いだ。
衝突しながらも互いの背中を預け合うチームワークの構築プロセスは、洒脱なセリフ回しと相まって圧倒的な没入感を生み出した。単なる事件解決にとどまらない彼らの群像劇は、エンターテインメントの真髄を提示していたと言える。