冷酷無比な悪役として知られるランドールですが、映画『モンスターズ・ユニバーシティ(MU)』では、観客の度肝を抜く「純朴で気弱な学生時代」が描かれています。
当時の彼は「ランディ」という愛称で呼ばれ、大きな赤縁のメガネをかけた内気な性格でした。主人公マイク・ワゾウスキの大学最初のルームメイトであり、人見知りで緊張しやすい性格ながら、マイクのために「よろしくね」とメッセージを書いた手作りカップケーキを焼いてプレゼントするほど心優しい青年だったのです。
自らの擬態能力を「目立たないように隠れるため」にしか使えず、コンプレックスを抱いていた彼に、「その素晴らしい特技を怖がらせ屋として活かすべきだ」とアドバイスを送ったのは、皮肉にもかつての親友マイクでした。