ルソン島で今何が?治安の実態と世界遺産・最新渡航事情を徹底解剖の真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

ルソン島を深く理解する上で避けて通れないのが、太平洋戦争における激動の歴史です。ルソン島は第二次世界大戦末期、日米両軍による凄惨な地上戦が繰り広げられた戦跡の歴史を色濃く残す地でもあります。

マニラ湾の入り口に浮かぶ要塞島コレヒドール島には、今も当時の巨大要塞砲門や兵舎の廃墟、トンネルがそのまま保存されており、歴史学習の拠点として多くの見学者が訪れます。また、バターン半島からサンフェルナンドへと至るルートは「バターン死の行進」の舞台として知られ、道中には数々の慰霊碑が建立されています。

マニラ市内の城塞都市イントラムロス周辺でも激しい市街戦が行われました。これらの歴史遺構を巡る旅は、単なるリゾート観光を超えて、平和の尊さと日本とフィリピンの深い絆を再認識する機会を与えてくれます。