日本のチョコレート市場を牽引する明治、ロッテ、森永製菓。かつては50gで横並びだった定番商品ですが、現在の実態は異なります。明治の「ミルクチョコレート」は現在45g(一部製品はさらに減少)、ロッテの「ガーナミルク」も45g、森永の「ミルクチョコレート」も同様の推移をたどっています。
驚くべきは、パッケージの見た目がほとんど変わっていない点です。縦横のサイズ感を維持しつつ、厚みを薄くするなどの工夫が施されているため、手に取っただけでは減量に気づきにくいのが特徴です。消費者の「値上げ感」を和らげるための企業努力ですが、結果として「1枚」の定義が崩れる原因となっています。