長年「おーちゃん」を応援してきたコアなファンが特にショックを受けたのは、騒動初期における本人の発言や対応の姿勢だった。指摘が寄せられた直後、ライブ配信やSNS上でのコメントにおいて、批判に対して一部反論とも受け取れる発言を行ったことが炎上に油を注ぐ形となった。視聴者の多くは、生物への愛着と深い専門知識に基づいた解説を期待していただけに、指摘を軽視するかのような受け答えに対して深い困惑と落胆を隠せなかった。
事件の真相を紐解くと、コンテンツの刺激度を高めようとする制作側の焦りと、急速に高まる視聴者の倫理規範との間に大きな溝が生じていたことが浮かび上がる。過去に許容されていたような演出であっても、現在のWeb動画市場では厳しい目が向けられる。ファンの困惑は、敬愛するクリエイターが時代の要求するモラル変化を察知しきれていなかったという現実を突きつけられたことに対する困惑でもあった。