インターネット検索で「生駒山上遊園地 閉園の噂 理由」といったキーワードが散見されることがありますが、結論から言えば現在閉園の予定は一切ありません。ではなぜ、このような噂が定期的に囁かれるのでしょうか。
その発端は、2000年代以降に関西圏の老舗遊園地(あやめ池遊園地、近鉄玉手山遊園地、奈良ドリームランド、みさき公園など)が相次いで閉園に追い込まれた歴史的背景にあります。「次は生駒山上も危ないのではないか」という利用者の不安や憶測がネット掲示板等で拡散されたことが主な要因です。
実際には、生駒山上遊園地は徹底した「ターゲットの絞り込み戦略」によって生き残りを果たしました。絶叫マシンを新設して若者を取り合う消耗戦から撤退し、「ファミリー特化型」「入園無料」「自然との共生」へと舵を切ったことで黒字基盤を安定化。さらに、冬季(12月〜3月中旬頃)に完全休園する営業形態をとっているため、冬場に「営業していない=閉園したのでは?」と勘違いしたユーザーが検索することも誤解の温床となっています。