下茹でを行わない場合でも、炒め物や煮込み料理の中でしっかりと熱を通す必要があります。アミガサタケの加熱時間と注意点として、加熱の目安は「中心部までしっかり火が通る状態で10分以上」を基本としてください。
アミガサタケに含まれる揮発性の毒素は、調理中の湯気とともに空気中へ蒸発します。そのため、閉め切った部屋で大量のアミガサタケを加熱すると、蒸気で気分が悪くなる場合があります。調理中は「必ず換気扇を強で回す」ことを徹底してください。
また、アルコールとの相互作用については諸説あるものの、体質によってはアルコールと一緒に過剰摂取すると消化器系の不快感が増幅することがあります。初めて食べる際は少量から試し、火加減は中火〜弱火でじっくり熱を行き渡らせるのが鉄則です。