ナス科植物の葉と聞くと、ジャガイモの芽や茎に含まれる有毒物質「ソラニン」を連想し、唐辛子の葉 食べられる品種 毒性の有無を心配する声がネット上でも度々見られます。結論から言えば、私たちが日常的に口にしている食用唐辛子の葉には危険な毒素は含まれておらず、安全に調理して食べることができます。
ただし、口にするにあたって絶対に守るべき明確な選別基準が存在します。
まず、食用として流通・栽培されている鷹の爪、八房、伏見甘長、ししとう、そして肉厚で甘みのある万願寺唐辛子の葉 レシピにも使われる各種葉は、すべて極めて優秀な食材です。実が辛い品種の葉であっても、葉自体に強い辛味成分(カプサイシン)はほとんど移行せず、マイルドな風味を持ちます。
一方で、絶対に食べてはならないのが園芸店やホームセンターで販売されている観賞用トウガラシ(五色トウガラシなど)の葉や実です。観賞用植物は口に入れることを前提としていないため、食用としては認められていない強力な残光性農薬や殺虫剤が散布されているリスクがあります。採取・調理を行う際は、必ず食用として栽培された株であることを確認してください。