アラフォー世代の牽引役を語る上で欠かせないのが、実力派を多数擁する芸能プロダクション「トライストーン・エンタテイメント」の存在だ。その中心に立つ小栗旬は、自ら作品の企画や現場環境の改善に動くなど、プレイヤーの域を超えたリーダーシップを発揮してきた。
一方、狂気と繊細さを同居させる演技で異彩を放つのが綾野剛だ。苛烈な役作りと圧倒的な没入感で、観客を作品世界へと引きずり込む。二人に共通するのは、現状に甘んじることなく挑戦を続けるストイックさだ。事務所の理念と彼らの個性が共鳴し、次々と話題作を世に送り出す原動力となっている。