現在、フェスティバル広場にそびえ立つ実物大ユニコーンガンダム立像では、昼と夜でまったく異なる表情を見せる演出プログラムが組まれている。昼間の変身演出は11:00、13:00、15:00、17:00の計4回。ユニコーンモードからデストロイモードへの変形プロセスを、クリアな自然光のもとで精密なメカニズムとともに観察できる貴重な時間帯だ。
一方、真骨頂とも言えるのが19:00から30分刻みで展開される夜間演出「Wall-G」だ。ダイバーシティ東京 プラザの巨大な壁面スクリーンに映し出される特別映像と連動し、立像のサイコフレームが鮮烈な光を放つ。重低音の劇伴が鳴り響き、発光パターンが切り替わる瞬間、広場全体がライブ会場のような一体感に包まれる。
迫力の変形ギミックを余すところなく捉えるなら、観覧スポット選びが極めて重要になる。真正面の中央広場は全体像と壁面映像のバランスが完璧だが、混雑が激しい。通な鑑賞ポイントは、立像向かって右側の階段デッキ周辺だ。少し高い位置から見下ろすアングルになり、アンテナの開閉やフェイスマスクの収納、肩や脚部の装甲スライドの立体的な動きが驚くほど鮮明に視界へ飛び込んでくる。