芸能界でブレイクを果たしたニコルが、苦労をかけ続けた母のためにプレゼントしたのが、埼玉県内に構えたスナックだった。美江さんの長年の夢を娘が叶えるという親孝行の形は、当時大きな話題を呼んだ。
現在もそのスナックは地元住民や温かい常連客に愛される憩いの場となっており、美江さん持ち前の気さくで豪快な人柄が店を明るく照らしている。華やかなテレビの世界から一歩引いた場所で、美江さんは等身大の生活を心から楽しんでいる。娘の仕事ぶりを陰ながら見守りつつ、困った時にはいつでも戻ってこられる「実家のような居場所」を守り続けているのだ。