アパートやマンションなどの集合住宅において、テレビの音漏れを防ぐためには配置や設置環境の工夫が効果を発揮します。
もっとも基本的かつ効果的なのは、隣室と接している界壁からテレビを離すレイアウト変更です。どうしても隣室側の壁に置かざるを得ない場合は、壁とテレビの間に最低でも15〜20cm程度の隙間を空け、背面に吸音パネルや遮音シートを設置するだけでも透過する音を大幅に減衰できます。
また、テレビ台の下に防振マットを敷くことで、床や壁を伝って階下や隣に響く固体伝播音(低音の振動)を遮断できます。夜間に映画やゲームなどの音響を楽しみたい場合は、Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホンを活用するのも確実な防音手段です。