SNSを通じて世界中から注目を集める観音寺市の高谷神社。標高404メートルの稲積山頂上に佇む本宮の鳥居は、まさに「天空の鳥居」の構図そのものだ。石段の先に広がるのは、青い瀬戸内海と街並みが織りなすパノラマビュー。夕刻には黄金色の光が鳥居を包み込み、刻一刻と表情を変える景色が訪れる者を圧倒する。
この絶景を目当てに訪れる参拝者が後を絶たないが、スムーズな参拝と限定御朱印の拝受にはスマートな戦略が必要だ。土日祝日には山頂への車両通行が制限されるため、麓からのシャトルバス利用や登山道の事前確認が必須となる。また、山頂での御朱印授与は開設時間が限られていることが多いため、麓の下宮や本印を管理する神社での拝受ルートを把握しておくことがポイントだ。朱印帳に力強く刻まれる印影は、讃岐の旅を象徴する一生の記念になるはずだ。