利用者が陥りがちな最大の誤解は、「トリバゴでホテルを直接予約している」という勘違いだ。トリバゴは自らホテル客室の在庫を保持して販売している事業者ではなく、無数の旅行サイトから価格情報を集めて提示する「メタ検索エンジン (Metasearch Engine)」である。
ユーザーが画面上で気になる格安プランを選択した瞬間、システムは外部のオンライン旅行会社 (OTA) の決済ページへと遷移する。つまり、実際にクレジットカード情報を入力し、予約契約を結んでいる相手はトリバゴではなく、遷移先の各OTAなのだ。この「比較窓口」と「契約先」の違いを認識していないことが、トラブル発生時に「騙された」と感じる主因となっている。