波乱の亡命期に誕生した一人娘が、カリナ・スカルノ(カルティカ・サリ・デヴィ・スカルノ)です。パリやスイスの名門寄宿学校で高度な教育を受け、アメリカやヨーロッパでジャーナリストやアートディレクターとして活躍。2005年には大手金融グループ・バークレイズの元最高経営責任者(CEO)であるオランダ人実業家フリッツ・シーガース氏と結婚しました(夫のシーガース氏は2021年にバリ島で急逝)。
現在、カリナ氏は母の志を継ぎ、自ら立ち上げた慈善団体「カルティカ・スカルノ財団(KSF)」を通じて、インドネシア全土の恵まれない子どもたちの教育・衛生環境改善に尽力しています。かつては母娘の強烈な個性が衝突し、確執が報じられた時期もありましたが、現在では互いの自立を認め合う深い絆で結ばれています。
そして今、国内外のメディアで熱い視線を集めているのが、カリナ氏の愛息でありデヴィ夫人の孫にあたるキラン(Frederik Kiran Soekarno Seegers)の現在です。2006年生まれの彼は、祖父スカルノ大統領の凛々しい面影と、祖母デヴィ夫人の端正な顔立ちを完璧に受け継いだ驚異的な美青年へと成長。ヨーロッパの高等教育機関で学びながら、英語、オランダ語、フランス語、インドネシア語、日本語を操るマルチリンガルとして、次世代のリーダーとしての資質を開花させています。時折デヴィ夫人の公式SNSや日本の特別番組に登場するたび、その貴公子然とした立ち振る舞いがSNS上で大きな反響を呼んでいます。