近年、共働き世帯を中心に普及が一気に進んだドラム式洗濯乾燥機。だが、利便性の裏で特有の水漏れトラブルが急増しているのをご存知だろうか。
生活家電製造業の技術進化によって密閉性は高まったものの、乾燥機能の使用時に発生する大量の糸くずやホコリがドアパッキンの隙間に蓄積し、隙間を作ってしまうケースが後を絶たない。ドアのフチに糸くずが挟まったまま運転すると、そこからジワジワと水が伝い漏れて床を濡らすのだ。
また、内部の結露水を排出するダクトの閉塞や、洗剤投入口のケースに固まった洗剤カスが水の流れを塞ぎ、外へと溢れ出す構造的トラブルも目立つ。単なるホースの破れと思い込んでいると、予期せぬ場所が原因になっていることが多い。