Mステといえば、タモリとのオープニングトークや曲前の掛け合いも見どころのひとつです。西野カナが出演する回では、常にリラックスした温かい雰囲気がスタジオに流れていました。三重県出身の彼女が時折見せる飾らない関西弁混じりのトークと、独特の作詞スタイルに対するタモリの鋭いツッコミは、視聴者にとってお馴染みの名場面です。
取材関係者の間でも、彼女の礼儀正しさと自然体の人柄は広く知られています。楽曲制作時の綿密な「リサーチノート」や友人への徹底的な取材エピソードをタモリから振られると、恥ずかしそうに笑いながらも楽曲への真摯なこだわりを語る姿が印象的でした。派手な演出に頼らずとも人の輪の中心にいられる彼女の人間力こそが、番組スタッフやタモリから長く愛され続ける理由でしょう。
また、ステージごとに注目を集めたのが洗練された西野カナのMステ衣装です。等身大のトレンドリーダーとして同世代の女性から絶大な支持を集めた彼女は、毎回楽曲のテーマに合わせたガーリーかつ洗練されたコーディネートを披露。放送翌日には着用ブランドやヘアスタイルを真似るファンが続出するなど、カルチャーアイコンとしての存在感も常に際立っていました。