1990年代に入ると、活動の拠点をアメリカ・ロサンゼルスへと移し、念願のハリウッド進出を果たします。アジア系俳優への参入障壁が高かった当時のアメリカ市場において、彼女が選んだ道は、自身の卓越したマーシャルアーツとスタント技術を活かしたスタントウーマンとしてのキャリアでした。
その実力はハリウッドの一流監督やアクション指導者から絶賛され、世界的大ヒット映画『チャーリーズ・エンジェル』(2000年)やクエンティン・タランティーノ監督作『キル・ビル Vol.1』(2003年)において、主要キャストであるルーシー・リューのスタントダブルを一手に担当。『SAYURI』や『ラッシュアワー2』など数々の大作映画にクレジットされ、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)に所属するトップスタントパフォーマーとして確固たる実績を残しました。