話題沸騰中の 【現地ルポ】能登復興の最前線から世界基準のアグリバイオまで——いま「石川県立大学」が全国から熱い視線を集める理由について、詳しいまとめをご紹介しています。

猛暑やドカ雨といった異常気象が定着した現代において、従来の経験だけに頼る農業は限界を迎えている。そこで成果を上げているのが、ドローン、AI、IoTセンサーを駆使したスマート農業の実証研究だ。

学生たちは1年次から地元の生産者とチームを組み、圃場データの収集と分析を実施。気候変化に伴う病害虫の発生リスク予測や、最低限の水・肥料で最大の収量を上げる精密施肥技術を構築している。研究成果がそのまま地域農家の収益向上に直結する仕組みが、ここには確立されている。