マナーモードやおやすみモードに設定されたスマートフォンであっても、外部から強制的に最大音量のアラームを鳴らす仕組みが標準で備わっている。家族の携帯から通常の音声通話を発信してもバイブレーションすら微弱で気づけないが、OS標準のセキュリティ通信を使えば話は別だ。
この機能は紛失・盗難対策用として開発されたものだが、室内での捜索時にこそ真価を発揮する。通信環境さえ生きていれば、消音スイッチの位置に関係なく、端末スピーカーの限界音量で甲高い警告音が部屋中に鳴り響く。毛布の奥底に潜り込んでいようが、一瞬でその居場所を突き止められる。