消防大学校は一般受験できる?偏差値の真相と幹部研修・寮生活の実態に関する主要な事実を徹底的にまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

消防の教育機関には「消防大学校」と「消防学校」の2種類が存在します。名前は非常に似ていますが、設置母体、入校するタイミング、教育内容には明確な違いがあります。

項目消防学校消防大学校管轄・設置母体各都道府県、政令指定都市総務省消防庁(国の機関)所在地全国各自治体の管内東京都調布市深大寺東町主な対象者採用直後の新人(初任科生)中堅幹部、新任指揮官、専門技術者教育の主目的消防士としての基礎知識・体力・基本技術の習得高度な指導力、危機管理能力、最新技術の研究・伝達費用・手当自治体採用の給与支給公務出張扱い(給与・旅費・諸手当支給)

自治体の採用試験をパスしたすべての新人が最初に半年間(大卒は約半年、高卒は約10カ月など)通うのが、各都道府県にある「消防学校」の初任科です。一方で、総務省消防庁が設置する消防大学校は、全国約700ある消防本部の幹部候補生や、高度な救助・予防技術の指導者を育てるためのナショナルトレーニングセンターとして機能しています。