「せっかく折ったのに息を吹きかけても全然回らない……」そんな悩みを抱える人は少なくない。しかし落胆する必要はない。風車が回らない理由は、ほぼ100%「羽の角度」か「軸の摩擦」のどちらかに集約されるからだ。
まずチェックすべきは羽の立体感だ。完全にペタッと平らに潰れていては、風を捉えることができない。指先で羽の根元に少し空気を巻き込むような立体的な傾斜(ブレード角)をつけてやることが欠かせない。さらに、軸となる棒と折り紙の密着度を緩め、軸穴にゆとりを持たせよう。ほんの数ミリの微調整を施すだけで、驚くほど軽やかに風車は回り始めるはずだ。