2016年11月に結婚を発表した夫・涌井秀章投手(千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、中日ドラゴンズなどで先発の柱として長年活躍)との関係は、2026年現在もスポーツ紙や女性誌で「プロアスリートと芸能人カップルの理想形」として高く評価されています。交際当初から報道陣の過度な取材に対しても真摯に対応し、互いへの敬意を公に語ってきた二人ですが、その夫婦仲を強固にしているのは押切もえのプロ意識に裏打ちされた献身です。
彼女は結婚直前に難関資格である「アスリートフードマイスター」を取得。プロ野球選手の選手生命を左右する体重管理や疲労回復を科学的にサポートするため、毎日の献立においてタンパク質、脂質、炭水化物のPFCバランスを緻密に計算した食卓を整えてきました。SNSに投稿される料理写真は、彩り豊かなだけでなく、塩分控えめかつ消化吸収を考慮したプロレベルの仕上がりであり、調理師や栄養士からも称賛を集めています。
また、球団移籍に伴う遠征や地方在住の必要が生じた際も、夫婦で綿密に対話を重ね、東京の仕事環境と地方球団の本拠地を柔軟に行き来する生活スタイルを構築してきました。テレビ番組のインタビューで押切もえは、「夫が野球に集中できる環境を最優先にしながらも、私自身が自分の仕事や世界を犠牲にしないことが、結果的にお互いをリスペクトし合える秘訣」と語っています。互いに依存せず、それぞれのフィールドで戦い続けるプロフェッショナル同士の絆が、結婚10周年を迎える今も変わらぬ信頼関係を支えています。