通販サイトを利用するにあたり、規約を読み飛ばしたことでトラブルに発展しやすい盲点が2つあります。
第1に、「長期保証規約の適用範囲と経年減額」です。ヤマダウェブコムで対象商品に無料で付く長期保証(3年・5年・6年保証)は非常に手厚いサービスですが、保証期間の4年目以降は「工賃のみ保証(部品代・出張料は自己負担)」になったり、保証限度額が製品購入価格の一定割合まで逓減する規定が存在します。「何年経っても完全無料で新品交換してくれる」という誤解を抱いたまま修理を依頼すると、思わぬ自己負担が発生するため事前の規約確認が必須です。
第2に、「注文後のキャンセル問い合わせの難易度」です。ヤマダウェブコムは自動出荷システムを導入しているため、「注文確定」から一定時間が経過すると、マイページ上からのキャンセルボタンが消滅します。それ以降のキャンセルは問い合わせ窓口への連絡が必要となり、すでに配送手続きに入っている場合は往復送料等の手数料が差し引かれる場合があります。「とりあえず注文して後から考える」という使い方は避け、型番やカラー、設置寸法を確実に確定させてから決済ボタンを押す必要があります。