Q1:前髪や顔周りだけ縮毛矯正をかけると、後ろのくせ毛と境目が不自然になりませんか?
A1:腕の良い技術者が担当すれば、境目を自然にグラデーション化して馴染ませることができます。サイドの髪へ繋がる「顔周りのおくれ毛ライン」に対して、薬剤の塗布量を徐々に減らしたり、アイロンの抜き方を工夫することで、施術エリアと地毛の境界線を目立たなくさせることが可能です。ただし、後ろのうねりや広がりが非常に強い場合は、表面(Tゾーン)まで施術範囲を広げた方が調和が取れます。
Q2:施術当日にシャンプーをしたり、耳にかけたり、ピンで留めても大丈夫ですか?
A2:最新の薬剤は施術直後でも酸化定着が安定していますが、施術後24時間以内は髪がデリケートな状態にあります。強い力でゴムを結ぶ、きついヘアピンで長時間固定する、あるいは強く耳にかけ続けるといった行為は、物理的な折れ跡(ゴム跡)の原因になります。洗髪自体はぬるま湯であれば当夜から問題ないケースが多いものの、洗髪後は放置せず速やかに完全ドライヤー乾燥を行ってください。
Q3:ヘアカラーと同日に顔周りの縮毛矯正を施術することは可能ですか?
A3:弱酸性ストレートなどの低ダメージ薬剤を使用する場合、化粧品登録された薬剤であれば同日施術が認可されているケースもあります。しかし、髪の負担や色落ちのリスクを最小限に抑えるためには、「縮毛矯正を先に行い、1〜2週間ほど期間を空けてからカラーリングを行う」というスケジュールが毛髪科学的にも最も推奨されます。